子宮筋腫>みるみる回復！内視鏡手術で子宮筋腫を治療しよう！

内視鏡手術は、開腹手術とは異なり、体に負担をかけ
ないで行うことができる手術の方法です。
この内視鏡手術は最近子宮筋腫でも治療方法として
使われるようになりました。
癒着も少なく、短い期間で退院できるといったメリットが
有るからです。

子宮筋腫での内視鏡手術方法としては、子宮鏡という
ものをしようして行います。
まず膣から子宮鏡を挿入し、筋腫を子宮鏡で切除して
いきます。
体の数箇所に穴を開け電気メスを使って筋腫をとり
覗く方法を腹腔鏡手術といいます。
子宮筋腫でこの腹腔鏡手術を行うケースとしては、漿膜下
筋腫と筋層内筋腫となります。

しかし、この腹腔鏡手術は医師が高い技術を持っている
場合に行うことができるのです。
ですから、子宮筋腫でこの腹腔鏡手術を行うことが
できる病院が限られているともいえるでしょう。
内視鏡手術での注意点としては、内視鏡で手術をはじ
めたものの、容態によっては開腹手術になってしまう
ということも、たまにあるということです。
その点を理解して、手術を受けるようにしましょう。